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2011年2月25日 (金曜日)

WEARWAX interview with 大貫憲章 / 前編 (LONDON NITE / KENROCKS)

2010年12月18日、毎年恒例「LONDON NITE XMAS SPECIAL」@ 川崎クラブチッタ。

2010年は「30TH ANNIVERSARY」として例年に増して大盛況のうちに幕を閉じ、いよいよ今年から NEW DECADE に突入。 今年で31年目となった国内最高にして最古の DJ イベント「LONDON NITE」の総帥、KEN ROCKS 代表取締役・大貫憲章氏に現在までの30年、これから先の10年など「LONDON NITE NOW & THEN」をテーマにお話をうかがいしました・・・完全保存版の本音トークを前編・後編の2回に分けて掲載いたします、まずは前編から。

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Img_00122_4 WEARWAX(以下W) : 30周年お疲れさまでした。LONDON NITEと大貫さんにとっての30年を、それぞれ10年毎に、1980年代、1990年代、2000年代と振り返ってお話をお聞かせください。まずは1980年代からお願いします。

LONDON NITEを10年毎に区切るのは難しいけど・・・単純に80年代は始まりの年代だよね。

LONDON NITEをツバキ (TSUBAKI HOUSE・新宿)でスタートしたのがちょうど1980年で、1987年のお店の閉店までやってたから、ツバキの話が中心になるけど、ツバキは新宿に在ったDISCOで今と比べると箱も大きいし、お客さんも多くて、色んな意味で可能性があったよね。

DISCO全盛期だったとは言え平日はお客さんもまばらでお店としては新しい客層の獲得というのが念頭にあり、音楽的な背景で言えばPUNK・NEW WAVE等が一部の音楽ファンの間で人気が出始めてた事もあって、俺にDJの依頼があったという経緯かな・・・DJ陣は大貫憲章・北村一郎・福田テツヤ・カンタロー・稲葉達哉・ユミオ・牧野雅巳・須永タツオと言った面々だね。

新宿と言う土地柄と、DCブームの影響で服飾系美容系の専門学校の学生を中心に盛り上がったよね。今は大小取り混ぜてクラブは沢山あるけど、当時は好きな音楽を大きな音で聞ける場所がDISCOとLIVE HOUSEのどちらかに限定されてたしね。

DISCOの流行ったもうひとつの大きな要素は・・・「飯が食える」 笑。冗談みたいだけど、これは大きな要素だっと思うな。フリードリンク・フリーフードで若い子たちは一晩居座って飯も2〜3回食べてたと思うよ 笑。

ツバキが閉店する頃には街中には「クラブ」が出来始めて、90年初頭までは場所を変えながら何軒かのお店でLONDON NITEは開催してたね。

W : では、ここからは今お話が出た1990年代についてお願いします・・・

90年代はお店で言えばP.PICASSO(西麻布)とMILOS GARAGE(新宿、現WIRE)だよね。夜遊びもDISCOからCLUBに変わってきて「NIGHT CLUBBING」なる言葉も出てきたりして・・・90年代前半はP.PICASSOでLONDON NITEはやってたけど、PICASSOの閉店に伴い、MILOS GARAGE移動したんだけど、MILOSでは既に雅巳や藤原ヒロシがDJとしてやっていた事もあってMILOSに決まったのが経緯だね。

LONDON NITEには固定のお客さんが付いてたから皆で大移動だったね。DJ陣も入れ替わりがあって、藤井悟・松岡徹・長田・HIKARU・SHOJI・AKILLAなどが主要メンバーだったね。DJ陣は変わったけど音楽としては大きな変化はさせずに、今までのLONDON NITEに+他ジャンルを少しずつ加えてたね。

90年代初頭からスタートしたのがDJ+BAND(LIVE)の競演だね。DJの立場で音楽的な趣味性や気持ちが合致するようなBANDが少しずつ増えてきて、回を積み重ねる毎に様々なBANDとの交流が出来るようになって、その後LONDON NITE名義以外で「GARAGE LAND」だったり、HIKARU主宰の「MOSH BOYZ」が始まったり、さまざまなDJが個々に主宰するPARTYやイベントが増えてきたのもこの頃だね。ただレギュラーでのLONDON NITEは純粋に「DJ」イベントだったので、地方営業に言ったりすると「バンドは出ないんですか?」とかお客さんに聞かれて困った事もあったよね 笑。

80年代も勿論だけど、90年代に知り合ったDJ・BAND・都内の人・地方の人等々・・・皆少しずつ年を重ねて今でも良い交流が出来てるよね。

W : そして2000年代ですが・・・

DJ陣はHIKARU・稲葉達哉・SHOJI・KATCHIN'・U-ICHI・YOSSY・RYO・YUTAと言った面々だね。結論から言うと2009年に週一開催でのLONDON NITEはピリオドを打ったんだけど・・・これまでとは明らかに変わってきたのは、DJもお客さんもニーズが多様化してきた事だね。音楽の多ジャンル化と大小取り混ぜてDJが出来るお店が増えた事もあって、今までお客さんだった音楽好きの一般の人達がレコード買って、自分でDJして・・・といった行動が90年代中頃〜2000年代の初頭に際立ってたね。

そう言ったDJが巷に増える事によって、LONDON NITEもお客さんが入れ替わったよね。LONDON NITEのオーガナイザーとして、他のDJの事・集客やお店の事なども気にはしてたし、色んな悩みや葛藤はあったよ、表には言わないけど 笑。

ただ一DJとして言えるのは、お店の大小やお客さんが多かろうが少なかろうが、喜んでDJはしてたし、今でもするよ!お客さんが来たり来なかったりは仕方のない事で、どんな状況であろうがDJするのが俺のやり方だからね・・・

後編に続く・・・後編の掲載は3月上旬予定となります。

KEN ROCKS OFFICIAL サイト

LONDON NITE Web Shop

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" 大貫憲章" (LONDON NITE / KENROCKS) 今後のDJスケジュール "

2011.02.26 (sat) @CLUB WIRE "LONDON NITE"

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2011.03.03 (thu) @新世界(西麻布)

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